紹介

茶房ちこのやは、2016年7月に開店致しました。
(店舗は2015年10月に完成)。

開店当初は、「自然素材の甘味処」としてスタートし、
「豆乳プリン、ぜんざい、甘酒(ノンアルコール)」を
中心にしたメニューで種類がとても少ないお店でした。
ただ、提供するメニューは自然素材=植物性食材という
とらえ方で、植物性食材のみを使用し、全て手作りという
スタイルで進めておりました。

このスタイルにこだわった背景としては、もともと、健康志向
であった自分達が、自然素材の料理や甘味を好んでいたことが
始まりです。お店を始める前の数年間は、食と健康について、
情報収集などをし深く追及するあまり、食材を厳選しすぎた
食生活をしていた時期がありました。

そういった生活を送るにつれて、食べる事のうれしさから
遠ざかり、自分の気持ちを置き去りにして、心がしぼんで
しまうような感覚になっていることに気づきました。

そのような経験から、現在では、自分の中から湧き出てくる
”食べたい”の気持ちを素直に受け入れ、食べることのうれしさ
を感じると同時に、あえて食材を植物性のみに意識をおいたことで、
「その限られた食材でも、美味しく、満足感のある料理を
  食べたい、作りたい」という思いが強くなりました。

当店のコンセプトでもある、「全て手作り」のスタイルになった
のも、その思いから生まれ、そして限られた食材からだからこそ、
創作する楽しさがひときわに増し、そこに魅力を感じているからです。

甘味処のメニューを店舗だけでなく、なるべく多くの皆様に知って
頂きたい思いから、いろんなイベント出店に参加し、キッチンカー
で販売することも同時期から始めておりました。

イベント出店によって、たくさんのお客さんや、出店参加していた
地元の農家さん、生産者さんとのご縁ができたことに感激でした。

お知り合いになれた農家さんは、自然栽培にこだわった野菜や穀物
づくり、生産者さんも無添加や天然にこだわった加工品ばかりです。
話を交わすと、皆さんの熱い思いを感じ、私たちの”やりたい”ことと
共通した思いがあり、お店のメニューに取り入れたいと、強く思う
ようになりました。

実は開業から2年近くの間は、甘味だけのメニューで女将が一人で
営んでいました。
開業当初から、食事(ランチ)を提供したいという思いが強く、
試作を重ね、2018年4月からは、ようやく夫婦二人三脚で
「お昼ごはん」を開始しました。
※「ちこのや」という屋号は、夫婦二人の名前を1文字づつとり、
 夫婦の家(や)というところから名付けています(*^-^*)

お昼(ランチ)の食材は、地元のイベント出店でお知り合いになった
自然栽培の農家さんや、自然素材を用いた食品を手掛ける生産者さん
のものをなるべく使用したい気持ちから、自然栽培の食材を多く取り
入れているのが特徴です。そして、味付けから全て手作りをしております。

少しずつですが、思考錯誤しながら、新メニューや期間限定メニュー
なども増やすことができ始めています。
そしてこれからもどんどん、挑戦し続けていきます。

また店内を利用した、(食事つきの)講座やワークショップ(WS)
の開催も 数回にわたり行ってきました。
飲食を提供するお店にとどまらず、 講座やWSを通じて、
人が集まる憩いの場所としても利用して頂けるよう引き続き工夫を
凝らしていこうと思っております。